熊取の永山病院は地域医療のプロフェッショナルとして日々の医療に当たっております。

当院では、患者様の尊厳および権利を尊重し、患者様の生命・身体の保護を最優先としたうえで、原則として身体的拘束を行わない方針としております。
身体的拘束を回避するため、医師、看護師、看護補助者、リハビリテーション職員等の多職種が連携し、患者様一人ひとりの状態に応じたケアの提供および代替方法の検討・実施に努めます。
患者様または他の患者様等の生命・身体に重大な危険が及ぶ可能性があり、身体的拘束以外に代替手段がなく、かつ一時的な対応が必要である場合(切迫性・非代替性・一時性の三要件を満たす場合)に限り、やむを得ず身体拘束を実施することがあります。
その場合は以下の対応を徹底します。
・多職種による慎重なアセスメントを行い、実施の必要性を厳格に判断します。
・患者様およびご家族様へ、身体的拘束の必要性・方法・実施時間等について十分に説明し同意を得ます。
・身体的拘束の実施内容および患者様の状態について、診療録等へ適切に記載します。
・身体的拘束中は、患者様の身体的・精神的負担の軽減に努めます。
・身体的拘束の早期解除に向け、代替方法の検討を含めた評価を少なくとも1日1回以上実施し、可及的速やかな解除に努めます。
当院では、身体的拘束最小化に向けた取組を病院全体で推進するため、管理者および各部門責任者を中心とした体制を整備しております。
また、全職員を対象として「身体的拘束最小化に関する研修」を年2回以上定期的に実施し、身体的拘束に関する知識・技術の向上および意識の徹底を図っています。
本方針および身体的拘束の実施状況等については、患者様およびご家族の皆様にご確認いただけるよう、院内掲示にて掲載しております。
りんくう永山病院
掲載日 2026年5月21日
改訂日 2026年5月21日